ゴキブログ一覧
2025 .11.7
アオダイショウ脱皮
Elaphe climacphora sheds its skin

脱皮していました.
今年4回目.
約2か月ぶり.
今回は前回のように皮がふやけたり脱皮が遅れたりすることなく,眼が白濁してからスパッと脱皮してくれました.

可愛い.

脱皮殻はズタズタでした.

清掃して完了.
遊ぼうぜ~と言っている.
いや,遊んでね~♡.
かな?
そういえば雌雄を真剣に考えていなかった.
小さいから♀と思ったり,目つきは♂と思ったり.
次回少し真面目に見てみようと思います.
2025 .11.6
第41回日本ペストロジー学会新潟大会
The 41th Japanese Society of Pestology Niigata meeting
今日明日と,新潟で開催されました.
今回,2演題申し込んだのですが応募が多く1演題辞退しまいました.

演題名は「都市に生息するドブネズミの種子摂食性-クマネズミとの比較-」
です.
最近ゴキブリネタが減って来てますが,今すごいのを仕込んでいるのでこうご期待.
夕方は恒例の懇親会.
毎年担当の県協会の皆さんの頑張りですごい内容を仕込んでくれて大変華やかに行われます.

オープニングの「新潟古町芸妓」というそうです.
その後,各テーブルを回って御酌をしてくれました.
ゴキブリと比較しては失礼ですが,ゴキブリもいいけど芸妓(ゲイギ)も良いですね.

最後退場の挨拶に集まっているところで記念撮影してもらいました.
ブログ使用は許可いただいてます.
2025 .11.5
ノミバエの蛹化場所
Phorid fly pupation site

食器用洗剤です.
実家に帰っていた時,台所の洗剤が空になっていたので詰め替え用の容器から補充しようとして蓋を開けました.

こちら.
何とノミバエの蛹が付着(これはさすがに洗剤で死亡したと思うが).
まあ,夏になると生ゴミ容器から発生しているのは分かっていたのですが,ゴミ容器は床の端っこにあり,洗剤は流しの台の上.
這う距離にして1mは離れるうえ,コースは谷あり山あり苦難の道のりのはず.

蓋の裏にも3匹.
昆虫類は蛹化時期にかなりの距離移動することは理解してましたが,こんな場所に潜り込むとは驚きました.
ノミバエは室内に発生してほしくないですね.
皆さんも注意して観察してみましょう.
2025 .11.4
ダニ駆除効果判定
Evaluation of the Effectiveness of Mite Control
各容器のダニ駆除から約1ヵ月経ちました.
その結果です.
何日発生が無かったら根絶か基準はありません.

しかし,実はEucorydia linglongは3ケージ実施したのですが10日後くらいから全てのケージでダニが見え始めてました.
一応念には念のため今回1ヵ月としました.

と言う分けで,Eucorydia linglongは全ケージ再発.

Paranauphoeta basalisは無し.
多分大丈夫でしょう.
ついでにダニ駆除の時成虫しかおらず,産卵が心配されたのですが幼虫が出てきました.
次,Hemithyrsocara vittata.

こちらも今のところOK.
最後,Panchlora nivea.

こちらもいない.
本種はEucorydia linglong同様,幼虫がマットに潜るので過去の経験では再発の可能性あると思っていましたがOK.
Eucorydia linglongは,成虫が出ていないうちに鬼のダニ駆除を実施したいと思います.





















































